呪われた自転車事件・最終章

ついにこの呪われた自転車事件も最終章になってしまいました。

呪われた自転車事件その1呪われた自転車事件その2呪われた自転車事件その3と、様々な呪いにやられてきましたが・・・

 

今回もしっかりと呪いにやられてます(汗)

それでは、最後の呪われた自転車事件、ごゆるりとお楽しみ(?)ください。

 
最後の呪い事件

事件が起きたのは高校2年の12月頃でした・・・

朝。いつもどおりの時間に起きて、学校の用意をして、いつものごとく自転車でJRまで向かうナベヒコ。
家から少し行ったところにある交差点。いつもどおり渡っていると、向こうから車が来ているのが分かりました。
こっちの信号がなんだからこっちが優先!!いっくぞ〜♪
 

 

 

 

 

ガッシャァァァァァン!!

 

 

 

 

 

まじでかぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!?

 

 

はい!轢かれました!ナベヒコ左折してきたワゴン車に轢かれました!

 

よく事故った時は世界がゆっくりに進んでる様に見えるといいますが・・・

 

これマジだったんだね。まるで某スタンドが発動したみたいでした。

 

あと、人類の身体ってすげーなーと思いました。

 

 

 

事故った直後は痛みを感じないんですよね〜

 

 

ビバ!脳内麻薬ぅ♪

  それでも、効果は一瞬で切れるわけで・・・

 

 




全身が痛い・・・(;´∀`)

怪我自体はたいしたことないんですが、なにしろ

自転車と一緒に数メートル飛ばされてるんだもん。

ぶつかって来たほうがちゃんとした対応をしてくれたんで救急車や警察を呼んでくれました。

とりあえず救急車が来るまでの間に学校に事故ったことを連絡することに。
電話に出た人「ハイ。凹凸高校です。」

ナ「すいません。2年▲組のナベヒコというんですけど。」

電「ああ、どうしたんや?」

ナ「じつはですね、学校行く途中で車に轢かれまして。

電「・・・はあ?」

ビックリするわな。そりゃ。
なんてったって事故った本人が電話してるんですから。
(しかも少しテンション高めで。)

電「・・・大丈夫なんか?」

ナ「はい。とりあえず今から病院にいってくるんで学校遅れます。」

電「わかった。じゃあ担任に伝えとくわ。」

ナ「はい。ありがとうございます。」

電「それじゃあ。お大事にね。」

 

しばらくして救急車登場。轢かれてから時間が経っていたので全身の痛みはほとんど消えていたんですが・・・

 

 

激痛

 

 

 

今度は尻が痛くなってきました(;´∀`)

病院に着いたときには歩くのがつらいくらいに尻が痛い・・・というわけで病院内は車椅子で移動することに。
(制服のまま車椅子乗ってるんでものすごい視線を感じました。ノ(´д`*))
とりあえず怪我自体はたいしたことないんだけど、大事をとって精密検査を受けました。
(CTスキャンしてる間は目を開けちゃいけないんですね。)
精密検査を受けたあとは整形外科へ行き、尻の痛みを調べてもらうことに・・・

 

 

そして尻の痛みの原因が判明。原因は・・・
車と接触したときに尻を強打したらしく、その衝撃による打ち身。

 

 

いつのまに尻を強打してたんだ?俺。

すべての検査終了。尻の打ち身以外はたいした怪我じゃないんでそのまま帰ることに。
(尻の痛みも結構引いて歩けるようにもなったし。)
家に帰ってから少し経つと、警察から電話が・・・
警察「自転車は事故現場のすぐ近くに置いてあるので、取りに行ってください。」
ええ!?家に持ってきてくれないの!?ったく!使えねー奴だな!!
仕方がないので事故現場までナベヒコの自転車を取りに行くことに。

お、あったあった♪さっさと回収して帰りましょう!
さっそく自転車にまたがり、ペダルをこいでみると、

 

 

 ぺ、ペダルがまわらない・・・

恐る恐る向かい側のペダルを見てみると・・・

 

 

 

 

 

 

 

いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
ペ、ペダルが曲がってる―――――!!!

そりゃ自転車に何か起きてるだろうとは思ってましたが、まさかペダルがやられるとは思ってもみませんでした。
しかも朝っぱらから壊れた自転車を家まで押し運んでる姿は
外から見れば確実に変質者です。

しかも早く帰りたいのになかなか自転車が進まない・・・

 

 

 

どうやらタイヤの方も逝っちゃってるみたいです(泣)

どうにか家まで押しきり(事故現場が家の近くでよかった・・・)いろんな意味で疲れたのでその日はそのまま家でふて寝。
長いようで短かった一日を終えました。

 

 

これが呪われた自転車事件、最後のお話でした。いままで様々なことを仕掛けてきましたが、

まさか最後に交通事故持ってくるとは思わなんだ。ヽ(;´Д`)ノ
でもこの事件をきっかけについにこの呪いの自転車ともお別れになりました。

今まで色々なネタをありがとう!

ちゃんと成仏してね。俺の呪われた自転車♪そして、

 
お願いだからもう二度と目の前に現れないでください。(泣)


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